協会について
協会概要
名 称
一般社団法人日本ウッドデザイン協会
英文名
Japan Wood Design Association(略称:JWDA)
設 立
2021年11月18日
所在地
〒100-0004
東京都千代田区大手町1丁目2番1号 Otemachi Oneタワー6階 ワークスタイリング内 MAP
会 長
隈 研吾
目 的
この法人は、木を活用した社会課題の解決をめざす取り組みを「ウッドデザイン」と定義し、「ウッドデザイン」に関わるあらゆる分野において、調査、研究、開発、事業創造、普及及び啓発する機関として、会員相互の連携並びにあらゆるステークホルダーとの対話及び協力により、木のある豊かな暮らし、木材利用、森林・林業の成長産業化及び地方創生を推進して、脱炭素化等環境と資源に配慮した持続可能な社会の実現を図り、もって広く社会に貢献することを目的とする。
事 業
1.
木を活かした新たなライフスタイル又は社会的価値を創造する事例を募集し、
評価及び発信をする顕彰事業。
2.
木を活かした豊かで快適な暮らしを創造するデザインの向上を促す調査、
研究、開発及びビジネスマッチング事業。
3.
木を活かした社会構造への転換を促す調査、研究、開発及びビジネスマッチング事業。
4.
木を活かした環境評価手法の構築を促す調査、研究、開発及びビジネスマッチング事業。
5.
木を活かした新事業の創出を促す調査、研究、開発及びビジネスマッチング事業。
6.
木を活かした各種の研究成果、優良事例及びビジネスモデル等を普及発展させるための広報及び啓発事業。
7.
官公庁又は公的機関等に対し、木の活用又は地球環境の保全のために提言し、若しくは協力を依頼する事業。
8.
その他この法人の目的を達成するために必要な事業。
組織体制
会長・副会長・役員名簿
会長・副会長 | 氏名 | 主たる職業・役職 |
---|---|---|
会長 | 隈 研吾 | 建築家 |
副会長 | 奥 和登 | 農林中央金庫 代表理事理事長 兼 執行役員 |
副会長 | 市川 晃 | 住友林業株式会社 代表取締役 会長 |
副会長 | 佐々木 正人 | 株式会社竹中工務店 取締役社長 |
副会長 | 吉田 淳一 | 三菱地所株式会社 取締役会長 |
役員 | 氏名 | 主たる職業・役職 |
---|---|---|
代表 理事 |
土田 智子 | 農林中央金庫 常務執行役員 |
代表 理事 |
関本 暁 | 住友林業株式会社 渉外室 部長 |
代表 理事 |
松崎 裕之 | 株式会社竹中工務店 参与 |
代表 理事 |
加藤 博文 | 三菱地所株式会社 執行役常務 |
専務 理事 |
末広 耕也 | 農林中央金庫 審議役 |
常任 理事 |
山本 賢二 | 株式会社イトーキ 統括部長 |
常任 理事 |
長友 庄一郎 | 永大産業株式会社 執行役員 |
常任 理事 |
石川 貴之 | 株式会社日建設計 執行役員 |
常任 理事 |
高橋 義則 | 株式会社ユニバーサルデザイン総合研究所 社長 |
理事 | 沖 修司 | 公益社団法人国土緑化推進機構 副理事長 |
理事 | 浅野(中静) 透 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 理事長 |
理事 | 恒次 祐子 | 一般社団法人日本木材学会 常任理事 |
理事 | 島田 泰助 | 一般社団法人日本林業協会 会長 |
理事 | 徳川 正 | 株式会社ワイス・ワイス 代表取締役社長 |
監事 | 髙濵 和彦 | ナイス株式会社 理事 |
部会活動
会員同士がテーマに沿って、意見・情報交換、協働作業を行う部会を4つ設置しています。
幅広い業種、分野、地域の会員の方々と活動しています。
ウッドデザイン賞部会
◯賞の認知度向上
◯賞の拡大・高度化
◯受賞作品の視察見学・セミナー等
木を使うことによって、社会課題の解決を目指す「ウッドデザイン」の定義に基づき、優れた建築や製品、活動や研究等を顕彰する「ウッドデザイン賞」の認知拡大、ブランド力向上、さらなる魅力づくりのための企画、検討を行う。また、受賞作品の見学やセミナー、交流会等を実施する。
広報普及啓発部会
◯ウッドデザイン概念の普及・啓発
◯共感者・賛同者の創出
◯賞を核とした付加価値化
アンバサダーやコミュニケーターなどウッドデザインの定義・概念や木のことを正しく伝えられる共感者や賛同者を募り、各種媒体での広報や出前授業・海外への発信など、次世代を担う子どもから大人までの木育や普及啓発を行う。
ビジネスマッチング部会
◯会員間のビジネスマッチング
◯非会員とのビジネスマッチング
◯木に関する商品・サービスの拡大
企業・デザイナー・クリエーター・自治体・団体等様々なマッチングを進め、木材利用とデザイン性の向上を図り、消費者に木製品・木造建築等が選ばれるような仕組みづくりを行う。木材の地産地消や、需要の多い都市部への木材流通、バリューチェーンの構築、新事業の創出などに取り組む。
調査研究部会
◯環境関連
◯木の事実・効果効用
◯アンケート・ヒアリング調査
木材利用に関する環境評価指標の共通化、SDGs・カーボンニュートラル、木材の3R活動などの環境関連テーマ、木を暮らしに取り入れるための知識・工夫・効果等をまとめる木の事実・効果効用テーマ、木製品・木造建築等に関するマーケティングテーマなどの消費者・顧客目線の調査研究を進める。