NEWS & REPORT

「WOOD DESIGN EXPERIENCE@仙台」開催のご報告

イベント
2025.05.29
5月23日(金)24日(土)の両日、宮城県仙台市 AER仙台 アトリウムにて「WOOD DESIGN EXPERIENCE@仙台」を開催しました。
2日間ともに1000名を超える多くの来場者で賑わいました。
会場では、宮城県産材を利用した「つな木」による「サーキュラー・パビリオン」を展示ブースに活用し、活用少花粉スギの紹介や「暮らしの空間ゾーン」、「木を知る・感じるゾーン」、「杉の活用事例ゾーン」を設け、ウッドデザイン賞受賞作品を中心に、デザインと機能性に優れた家具や木製品、木質空間の展示と共に、木の香りや手触りなどを体感していただきました。

1日目には、設計・施工・木材関係事業者向けの「木の家に住むということ」と題したセミナーを開催し、花粉症対策を始め、木造の家に住むことの意義とメリットなどを地元宮城県のお三方にご登壇頂き、熱く語って頂きました。
登壇者: 佐々木 文彦 氏(ササキ設計 代表 建築家:宮城県石巻市)
    赤塚 慶太 氏(株式会社サカモト 技術部:宮城県柴田郡柴田町)
    前田 匡樹 氏(東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻教授:宮城県仙台市)

2日目には、小さいお子様でも参加できる南三陸スギを使ったワークショップを開催、100名近いご家族連れが参加され楽しんで木に触れて頂きました。

このイベントに併せて協会会員による視察ツアーも行われ、仙台市を中心にウッドデザイン賞受賞の建築物を視察しました。
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