NEWS & REPORT

「WOOD DESIGN EXPERIENCE @広島(2026年5月30日・31日)」 実施報告

イベント
2026.06.15
2026年5月30日(土)・31日(日)の2日間、広島市の商業施設 THE OUTLETS HIROSHIMA(ジ アウトレット広島)において、「WOOD DESIGN EXPERIENCE @広島 ~ 知っていますか? 木を使うことは身近な『花粉症対策』~」を開催しました。

本イベントは、スギやヒノキなどの国産材に触れる機会を提供し、森林資源の循環利用の重要性や、木材利用が花粉症対策および環境保全に寄与することへの理解促進を目的として、林野庁の花粉症対策補助事業の一環として実施したものです。2024年の東京・名古屋、2025年の仙台・福岡に続く開催となりました。

広島開催にあたっては、広島県および周辺県のファミリー層を主なターゲットとし、スギ材をはじめとする木材の多様な活用事例の展示に加え、木育を中心とした体験型プログラムを充実させました。その結果、1,760人が来場し、多くの方々に木のある豊かな暮らしや木材利用の意義を体感していただくことができました。

また、今回は従来のイベント運営に加え、以下の新たな取組を実施し、今後の協会事業の発展に向けた有益な知見を得る機会となりました。

① 地域との連携強化
中国・四国地方に拠点を置く協会会員およびウッドデザイン賞受賞者に加え、地元大学にも参加いただき、作品展示やワークショップを実施

② 地元企業との協働による展示演出
「展示ゾーン」を中心に会場全体で、地元企業が企画・制作した組み立て式の木製オリジナル展示什器を活用し、木材利用の魅力を効果的に発信

③ 多彩なワークショップの展開
有料5種類、無料1種類の計6種類のワークショップを用意し、会場内4か所のテーブルにおいて2日間にわたりほぼ常時開催

④ 木製品の販売実証
展示したウッドデザイン賞受賞作品および広島県産木製品の一部について、会場内で販売を行い、来場者の購買意欲や市場性を検証

⑤ 体験型カフェコーナーの設置
ネズミサシのスティックにより味の変化を体験できるカフェコーナーを設置し、木材や森林由来資源の新たな活用方法への関心を喚起

なお、本事業は本年10月31日(土)・11月1日(日)の2日間、横浜市での開催も予定しています。広島会場で得られた成果や知見を活かしながら、より多くの方々に木材利用の魅力や森林循環の重要性を伝える機会として、引き続き内容の充実を図ってまいります。
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