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2022年12月7日、日本ウッドデザイン協会が主催する「ウッドデザイン賞２０２２表彰式」を開催いたしました。

　ウッドデザイン賞は、本年度より主催者が当協会へと代わったことを機に、新たな顕彰制度として生まれ変わりました。SDGsなど時代のニーズに合わせた審査ポイントに刷新するとともに、木材利用への注目の高まりや新たな潮流に合わせて応募分野を４分野から５分野へ拡充したほか、「農林水産大臣賞」に加え、「経済産業大臣賞」「国土交通大臣賞」「環境大臣賞」の４点を最優秀賞として授与することができました。 
 
　応募総数は330点にのぼり、最終審査を経て、「最優秀賞」が４点、「優秀賞」が９点、「奨励賞」が15点と、上位賞28作品が選出され、この度、エコプロ２０２２特設ステージ（東京ビッグサイト）にて表彰式を開催することができました。

■岩曽聡代表理事のご挨拶（一部抜粋）
　上位賞28作品につきましては、「木の活用による社会課題の複合的な解決をもたらし、イノベーション・新産業創出に寄与する作品」 と高い評価を受けた秀逸な作品ばかりであります。改めまして、関係者の皆様によるご努力とご尽力に対し、深く敬意を表する次第です。 
　私ども日本ウッドデザイン協会といたしましても、受賞作品について、展示会の開催や広報PRを通じ普及推進のサポートをさせていただきたいと存じます。今後ともどうぞご支援とご協力をお願い申し上げます。 
　今回受賞されました皆様と多くの応募者の皆様に、心よりお祝いと激励を申し上げますとともに、今後益々の発展を祈念申し上げます。

■開催概要
日時：2022年12月7日(水)　 10：00-11：00
会場：エコプロ2022特設ステージ（東京ビッグサイト東６ホール）
主催：一般社団法人日本ウッドデザイン協会
後援：農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省