調査研究

【結果報告】ウッドデザイン賞2024 来場者1000人に聞きました

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JWDA
マーケティング
2025.07.29

エコプロの来場者1000人に聞きました!

一般社団法人日本ウッドデザイン協会は、ウッドデザイン賞2024の受賞作品展示会場(エコプロ※)の 来場者1000人を対象に、ウッドデザイン賞と木材利用に関するアンケート調査を行いました。

※エコプロ[第26回]会期: 2024年12月4日(水)~6日(金) 10:00~17:00会場: 東京ビッグサイト 東6ホール 入場料: 無料(登録制)

主催:日本経済新聞社、(一社)サステナブル経営推進機構(エコプロ)

ウッドデザイン賞2024は、木に関するあらゆるモノコトを表彰する顕彰制度として、2015年から10回目のアワードして実施されました。

2022年度から一般社団法人日本ウッドデザイン協会(以下、本協会)が主催となり運営しております。

本協会では、企業・団体・自治体など184会員(2025年6月時点)が入会し、ウッドデザイン賞部会、ビジネスマッチング部会、調査研究部会、広報普及啓発部会の4つの部会でウッドデザインに関する様々な活動を行っています。

昨年に続き、調査研究部会メンバーで、本調査を企画から調査・集計分析まで行いました。調査の内容は、ウッドデザイン賞・マークの認知度、ウッドデザイン賞受賞作品の評価、ウッドデザイン・木材利用に関する意識調査となっています。回答者は、エコプロの来場者であり、林業・木材産業の業界関係者が約3割、非関係者が約7割という属性になっています。各質問項目において、性別、年代、業界関係者/非関係者の比較を、また前年比較も加え分析しています。

今回の調査でも、業界関係者と非関係者の回答に差がある部分が明らかになりました。当協会や業界の課題と認識し、今後の協会活動で改善が図られるよう努めてまいりたいと考えております

調査概要

調査期間2024年12月4日(水)~6日(金)
調査場所東京ビッグサイト東ホールエコプロ2024ウッドデザイン賞受賞作品展示会場
調査対象ウッドデザイン賞受賞作品展示会場来場者
有効回答数1,105名

調査項目

属性質問(性別、年代、居住地、住居形態、業界関係)
➊ ウッドデザイン賞・マークの認知度
➋ ウッドデザイン賞マークの印象
❸ ウッドデザイン賞2024で印象に残った作品(最優秀賞、大阪関西万博特別賞、優秀賞)
❹木材製品・木造建築があったらいいと思う場所
❺木材製品を取り入れたい理由
❻製品や家具、建物に木材を利用することが環境に良いことだと思う理由
➐WOOD DESIGN LIBRARYをご覧になって興味をもった情報はありますか
❽自由記述

回答分析(ご協力)

 株式会社 農林中金総合研究所 主任研究員 土居拓務氏


アンケート概要

講評(農林中金総合研究所 土居拓務主事研究員より)

ウッドデザイン賞に対する印象は昨年に続き非常に良好であり、特に木材やデザインへの関心が男性林業関係者や20代女性といった幅広い層に広がっていることが印象的でした。

また、ウッドデザイン賞のマークに対して「環境に良い」「高級感がある」といったポジティブな印象が徐々に定着していることも確認できました。今後もこの良い印象を維持し、さらに向上させていくことが重要だと考えます。

一方で、ウッドデザイン賞の認知度は一定の広がりを見せているものの、さらなる向上の余地があると考えています。今回のアンケートでは、「特になし」と回答する方が増加しており、これは木材の環境特性やウッドデザイン賞自体の価値に対する十分な理解がまだ進んでいない可能性を示唆しています。

そのため、今後も普及啓発活動を継続的に実施していく必要があります。ウッドデザイン協会の活動を通じて、より多くの方々がウッドデザイン賞に関心を持ち、積極的に作品を応募してくださることを期待しています。

ウッドデザインの普及が進むことで、脱炭素社会の実現にも貢献できるよう、私たちも引き続き精力的に活動してまいります。

おわりに

東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2024」内のウッドデザイン賞受賞作品展示会場にて本アンケート調査を実施し、来場者1,105名の方々にご回答をいただきました。本アンケート調査にご協力をいただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

本年2025年「ウッドデザイン賞」は10周年の次のステップに向けた試金石となるアワードになります。木のある豊かな暮らしの向上、木材利用促進や森林保全といった社会課題の解決に寄与できるためにも、多くの方々からの応募をお待ちしております。

最後に、展示会場にて本アンケート調査の実施にご協力いただきました調査研究部会の皆様に深く感謝申し上げます。                                                                                                                                         2025年7月28日  

                                                                                        一般社団法人 日本ウッドデザイン協会 調査研究部会事務局

【ウッドデザイン協会アンケート2024年結果概要資料】

→https://www.jwda.or.jp/slaker/upload/files/attach_file1_20250807.pdf

13.13.気候変動に具体的な対策を
15.15.陸の豊かさも守ろう
17.17.パートナーシップで目標を達成しよう
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